Interface誌2008年9月号 付録基板で妄想してみよう [NETWORK]
例えばこんな物と接続してみたり。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22M-01469%22&s=score&p=1&r=1&page=
昔やっていたように、みんなにメッセージを書いてもらって表示する使い方とか。このVFDなら漢字も表示できるし。
死蔵しているこれを使って何かの定点観測をやってみたり。
http://www.electronics123.com/s.nl/it.A/id.2027/.f;jsessionid=0a01034d1f43ef3103147b594161a7b6a5af678bd5a0.e3eSbNmTb3mTe34Pa38Ta38Nb350?sc=14&category=241
これを使ってPoEにしてみたり。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22M-01030%22&s=popularity&p=1&r=1&page=80
参考
http://hamayan.blog.so-net.ne.jp/2008-03-08
ネットワーク物は楽しいなぁ。
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
Interface誌2008年9月号がアマゾンで予約可能に [NETWORK]
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
なっていますね。
布教用まで購入する方、持ち帰るのは重いのでアマゾンからどうぞ。
Interface誌2008年9月号 付録基板に関するささやかな情報 3 [NETWORK]
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail?name=380-1139-ND
SI-60002とデータシート上で比較してみましたが、電気的特性も、外観上も一致しているようです。唯一の違いはLEDの有無となっています。LEDの端子を切って使います。
それでいて価格はSI-60002の505円に対して546円なので、十分許せる範囲内でしょう。
※EEPROMは4Mbit品なら入手できますが、NET SET RADIO側に32MbitのEEPROMを載せているのでパスしました。
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
Interface (インターフェース) 2008年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: 雑誌
Net Set Radio [NETWORK]
上手く動いてくれるといいなぁ。
それより先にLANコネクタか。「Stewart Connector」で検索すると真っ先に出てくるソリストにも在庫が無いとの事なので、いよいよDIGI-KEY頼みになって来た。
※この基板サイズになったのは、すでに異種面付けで200mm×165mmまで他の基板を載せたからです。
200mm×165mmでも200mm×200mmでも製造コストが変わらないので、200mm×35mm(実際は基板間に0.5mm必要)で実現できる回路を考えて、ちょうど細長い形状のNETWORK STICKを載せる基板を作ろうとおもうた訳ですね。
以下の本はお奨めです。
Ethernetのしくみとハードウェア設計技法―プロトコルの詳細からネットワーク対応機器の作成まで (TECHI―Bus Interface)
- 作者: インターフェース編集部
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
Interface誌2008年9月号 付録基板に関するささやかな情報 2 [NETWORK]
http://kumikomi.typepad.jp/interface_coldfire/
※7月10日と言うのは絶対に嘘でしょう。あくまでも記事を書いた日時か?。何故かブログへのリンクは無くなってしまったし。
最大の懸念のLANコネクタですが、Bel Stewart Connectorと言うメーカーのSI-60002と言う製品になるのかな。残念ながら秋月のパルスジャックのコネクタは微妙にPINアサインが異なるので使えそうにありません。若松、、、LANコネクタだけでは売ってくれないよな。幾ら取られる事やら。
※DIGI-KEYだと505円です。
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail?name=380-1105-ND
※EEPROMは、8Mbit品が買えないので、その下の4Mbit品
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail?name=497-3598-ND
うーむ。
TCP/IP入門の定番
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
Interface誌2008年9月号 付録基板に関するささやかな情報 [NETWORK]
ようやく8月号に写真が掲載されたのみで、いまだに定価が幾らなのかも判りません。新しい編集長さんの方針なんでしょうか?。
その為、残念ながら巨大掲示板でもこの付録基板が話題に上がる事が少ないようです。
しかし9月号の企画に関わっている方々は凄いんです。
昔68Kフリーク(多分今も)で、昔も今も第一線で活躍されている方がこぞって集結して、それぞれが持てる力を発揮して作り上げてしまった!、そんな感じで企画が進んだようです。
勿論フリースケールのスタッフも黒子となってプロジェクト全体を影で支えている。
情報に関しては以下のフォーラムの「フリースケール HC08, HCS08, RS08 マイコン」→「ColdFire」にリークが有ります。
http://micon.arrow.jp/modules/newbb/
皆さん!、最初から最低2冊は購入される事をお勧めします。
買って、記事を読んで、そこでもう一冊買いに出るより楽でしょ!。
あと学校関係の方々、おそらく2000円前後でネットワーク機能が付いた32bitマイコンボードが入手できるので、是非教材としての利用をご検討してみてください。
Interface (インターフェース) 2008年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
Interface (インターフェース) 2008年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: 雑誌
PoEで壁掛け時計 [NETWORK]
秋月のこれはPINアサインはPoEその物ですが、コネクタの差込口がRJ45と微妙に異なるので、そのままではLANケーブルが接続できません。
なので、通常のLANケーブルを差し込むには、コネクタ内部の邪魔な出っ張りを削って使います。
ネットワーク時計の右側に飛び出ているのは3端子レギュレータとセメント抵抗です。
秋月のあれからは12Vが供給されており、ネットワーク時計は5V仕様、電流は平均で300mA程度流れていますので、手持ちの部品でやるとこんな事になっていますが、そのうちこれでも買って、省電力化をしたいとは思っております。
IEEE802.15.4/ZigBee無線モジュール XBee [NETWORK]
ATS2007には行きませんでしたが、12月7日にPALTEKで行われた以下のセミナーに参加してきて、IEEE802.15.4/ZigBee無線モジュールについて調べてきましたよ。
http://www.paltek.co.jp/seminar/digi/2007/1207.htm
※新幹線でぴゅ~っと来ちゃう槫林さんも誘えば良かったか?。普通電車だそうです。お疲れ様です。
結論から言えば、XBeeモジュールは開発品を除いて殆どTELEC取得済みであり、規定された使用方法を守るなら、独自にTELECを取り直さず、即利用できます。
またDIGI-KEYやRS ON-LINEでの販売価格を見てもらえれば判る様に比較的低価格であり、個人でも無線機器の導入に踏み切り易いでしょう。
※但し、シリーズ2の価格が出ていない?。
※DIGI-KEYで購入する場合について。
多分TELECを取る段階で国内向け専用ファームウエアを使用している可能性が有り、そう考えると海外から発送されるDIGI-KEYからの購入の場合はTELEC取得済みかどうか補償がありません。
どうしろとは言いませんが、一応。
まずXBeeモジュール製品には大きく別けて2種類の製品があります。
1.シリーズ1のIEEE802.15.4だけの製品
2.シリーズ2のZigBee製品
※IEEE802.15.4はEthernetで言えば物理層、MAC層にあたり、その意味で言えばシリーズ2はシリーズ1の上位になるのですが、動作は完全に別けられています。
またそれぞれのシリーズには、送信出力が1mW~2mWの無印と、送信出力が10mWのPROと書かれた製品が存在します。つまり4つの製品(さらにアンテナタイプが3種類ある)が展開されています。
※ただし、シリーズ2のPROは現在開発中らしいです。
モジュール別製品概要
製品名(シリーズ)、状況、プロトコル、送信出力、サイズ(cm)、TELEC
1.XBee シリーズ1、販売中、IEEE802.15.4、1mW、2.438×2.761、取得済み
2.XBee Pro シリーズ1、販売中、IEEE802.15.4、10mW、2.438×3.294、取得済み
3.XBee シリーズ2、販売中、ZigBee、2mW、2.438×2.761、取得済み
4.XBee Pro シリーズ2、開発中、ZigBee、不明、不明、未定
※ちなみにどちらもブロードキャストで配信できます。
IEEE802.15.4製品とZigBee製品の違い
基本的にZigBeeはIEEE802.15.4だけの製品の上位にあたるので、こっちを買えばなんでも出来てお買い得?にも思えます。
もっとも重要なネットワークトポロジについて言えば、
IEEE802.15.4製品:P to Pまたは、1対N
ZigBee製品:P to P、1対N、それにメッシュネット
となっております。
ではなんで製品が別けられているのかですが、ZigBee準拠製品にはライセンス料の問題が有るからです。
※IEEE802.15.4プロトコルを使用するだけなら、どこかの団体にライセンス費用を払う必要は有りません。
さてZigBeeアライアンスにはいったい幾ら払えば良いのでしょうか。それには会員ランクで3つに別けられます。
一番偉いプロモータ:年会費$40000です。アライアンスの決定権を持てます。お勧め!。
一般会員:年会費$9500です。標準規格策定に口を出せます。
採用者会員:年会費$3500です。更に一製品毎に$500(但し最初の製品には$1000)支払ってください。
※ここで言う製品とは、最終消費者に渡る物であり、XBeeモジュールは最終製品ではないので、XBeeモジュールを使った製品を作った場合、ライセンス料を支払う必要が有るらしいです。まあ結局ライセンス料は製品価格に転化されるのだから、消費者が払うのだけれどもね。
ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・
つまり別にメッシュネットを使わないなら、シリーズ1を使用すればライセンス料の問題から逃れられます。
ただねぇ、、、。
無線LANも同じP to P間の通信しか行いませんが、無線LANを使っていると、どうしても電波の状況って気になるじゃあないですか。IEEE802.15.4も日本の場合は今の所2.4GHz帯を使用しており、今使っている無線LANと同じ問題が起きる訳ですよ。つまり物陰には届かない!、ちょっと離れると届かない。
この問題を解決する為にメッシュネットが有る訳ですね。個々の無線機の出力は変えられないし、周波数帯域の変更もできない、しかし離れたノードへのパケットの転送に、途中に有るノードに中継させれば、ほぼ無限に届く範囲を広げる事ができる。
※実際にはノードに割り付けられるアドレスは65535までであり、また一つのノードにぶら下がるノード及び中継ノードの数も上限が有る。
(*´ー`) ちょっと休憩。
(*´ー`)再開
無線LANの話が出たので、皆さんがもっとも気にしているだろう無線LANとの干渉について。
先にも出たように無線LANとIEEE802.15.4は同じ2.4GHz帯を使用しています、、、なんでわざわざ。
この2.4GHz帯をIEEE802.15.4は11chから26chまでの16chに別けています。一つのchの周波数占有帯域は2MHzで、それぞれのchの間隔は5MHzずつ離れているので、同時に16ch使用する事が出来ます。
無線LANでは日本では1chから14chまで有りますが、一つのchの周波数占有帯域は22MHzありますので、同時に使用できるchの設定は25MHzずつずらした5ch置きにします。例えば1chから使用したら、次は6ch、その次は11chとなります。無線LAN機器を購入すると、大体この辺のchがデフォルトになっているかと思います。
そうすると無線LANの1chの占有帯域の2.401GHz~2.423GHz、6chの占有帯域の2.426GHz~2.448GHz、11chの占有帯域の2.451GHz~2.473GHzとなり、IEEE802.15.4の15chの占有帯域の2.424GHz~2.426GHz、20chの占有帯域の2.449GHz~2.451GHzがすっぽり入る事となり、相互の電波干渉を避ける事ができます。
また、11chの無線LANの帯域以降のchも利用可能です。
これで一安心ですね。
※但し、周囲の電波状況を常に管理している事が前提となります。周囲の無線LANのchをいきなり変えられてしまって、それで通信が出来なくなる可能性も十分あります。
※無線LAN機器にも有りますが、XBeeのツールにも電界の測定ツールが有るので、それらを利用して事前に設定chを決める必要が有ります。
※干渉が発生した場合、電界強度を個々のモジュールで検出できるので、マイコン等で利用している場合はその電界強度をモニターしてchを変更する様なアルゴリズムをアプリケーション側で用意すれば良い!と言う話でしたが、それははっきり言って難しいと思う。
特にZigBeeとして利用した場合、ノードが広い範囲に広がるでしょうから、あるノードは周囲の影響を受けているが、別のノードは全然受けていなかったりする可能性が大きく、その場合はチャンネルを変更する、しないの判断が各ノードで区別が困難になると思うが。
また、決められたchを複数の機器で通信に利用する事となるので、何らかの送信制御が必要となりますが、IEEE802.15.4の場合は周囲の機器が通信していない事を確認して送信を行います。これらにより電波干渉を避けているのですが、逆に言えば公称250Kbpsの数字はあてにならないと言えるでしょう。
パケットにはヘッダーやFCS等も当然含まれているでしょうから、実質的な転送レートは自分で計るしか無いと思われます。
(*´ー`) ちょっと休憩。
※ZigBeeって、まるで「ユビキタスは任せろ!、未来は薔薇色だぜ!」みたいな鳴り物入りで紹介されていますが、結局のところ無線利用の問題(届かない!とか、曲がらない!とか、妨害受けた!とか)は発生するので、低速でも良いから安定して、使い勝手の良い、現実的な製品なら、サーキットデザインのMU-1、MU-2もお勧めですよ。
中継機能が有り、到達距離も長く、ツール(エンドノードの電界強度測定機能とか)や周辺が充実していますし、TELEC取得済みでライセンスも不必要。
http://www.circuitdesign.co.jp/jp/default.asp
流石に海外の方が書籍は充実しているのね。
Hands-On Zigbee: Implementing 802.15.4 With Microcontrollers (Embedded Technology)
- 作者: Fred Eady
- 出版社/メーカー: Newnes
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: ペーパーバック
Wireless Mesh Networking: With 802.16, 802.11, and Zigbee
- 作者: George Aggelou
- 出版社/メーカー: Mcgraw-Hill (Tx)
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: ハードカバー
バグを見つけたので、密かに改良中です。 [NETWORK]
http://hamayan.ddo.jp:8080/
何処が密かなんだか。
おわっ!、カウンターにバグが有るぞ。
※ウホっ落ちた、、、落ちたが、なんかRTL8019ASがおかしいぞ、これが噂のRTL8019ASハングアップ現象なのか?。
JUN猫さんのWEB ACコンセント [NETWORK]
このリンク先の基板ね!。
http://d.hatena.ne.jp/junnneko/20070603
配布に関しては一応締め切られていますが、若干キャンセルが出た模様なので、今からでも欲しい方は連絡してみて下さい。
えー私?。あれ!何故かここにENC28J60が有る。LANコネクタが有る。それ以外の部品もなんとなく有る。AVR位か、代用品もなにも無いのは。
と言うわけで、面白そうなので基板を2枚発注しました。