Renesas Synergyの備忘録 LEDチカチカ編 [ARM&Cortex-M3]
前回はSynergyのインストールまで進みましたので、今回はLEDチカチカまでやってみたいと思います。
e2studioを起動するとまずプロジェクトのフォルダーを何処に設定するのかを聞かれますので、標準でもイイですが自分の好きな位置でも設定できます。
どのツールチェインを使用するのかを聞かれています。先ほどインストールした方を選んでおきます。
「ようこそ」画面は閉じておきましょう。
Synergyプロジェクトをウイザードを使って生成します。
プロジェクト名の入力とライセンスファイルの登録画面です。
ライセンスファイルは図の位置に入っています。※この位置に無い場合はインストール失敗していますので、インストールのやり直しした方がいいかもしれません。
ライセンスファイルを登録するとこの様になります。
ボードを選びます。
Blinkyを選びます。
Generate project contentを押します。
プロジェクトをビルドします。
右下のコンソールにビルドの終了が表示されています。
デバッガーを使います。
評価基板とPCを付属のUSBケーブルで接続します。USBコネクタへの接続は写真を参照してください。
デバイスマネージャーからはJ-Linkとして見えています。
虫マークの右の三角をクリックして「デバッグの構成」をクリックします。
Renesas GDB hardwareなんとかの左の何かをクリックして「Blinky_SK_S7G2 Debug」を選択し、右下の「デバッグ」をクリックします。
デバッガーが起動しました。一旦Reset_Handlerで停止します。
赤丸のレジュームボタンを押すとmainに入ったところで停止します。
もう一回レジュームボタンを押すとLED1からLED3でLEDチカチカが始まります。
hal_entry.cを開いて変数freq_in_hzを書き換えれば任意の周波数で点滅します。
2015-12-24 11:35
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