SSブログ

Arduino IDEはAVR ISP markⅡの代りになるか [ATmarquino Arduino]

K3300019.JPGふと思い付いちゃったので試してみました。
まずArduino IDEで作成したアプリケーションは、プロジェクトフォルダー以下にappletと言うフォルダーを勝手に作成され、その中に何とか.hexってHEXファイルが作成されますので、多分これを転送しているのでしょう。

ならこのフォルダーの中に、AVR STUDIOでアセンブラなり、C言語なりで作成したアプリケーションのHEXファイルを入れて置けば、ブートローダーとの通信でフラッシュROMの先頭領域に転送、その後実行してくれるのでは?、と本末転倒も甚だしい事ができないか?と。

applet以下に有るなんとか.hexファイルを削除し、変わりにAVR STUDIOで作成したファイルをリネームして持って来て、Arduino IDEのアップロードボタンを押すと、、、駄目でした。IDEから拒否されています。一筋縄では行かない様です。しかも拒否した上にappletフォルダーを丸ごと削除してくれます。これだからJavaは嫌いだよ、何がしたいのか訳判らん。

※つまり間違っても大事なファイルをappletフォルダーに置かないように。








Making Things Talk -Arduinoで作る「会話」するモノたち

Making Things Talk -Arduinoで作る「会話」するモノたち

  • 作者: Tom Igoe
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2008/11/17
  • メディア: 大型本



nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

Shigeru Kobayashi

こんにちは。恐らくですが、Arduino IDEで利用しているavrdudeをコマンドラインから直接叩けば大丈夫ではないかと思います。Arduino IDEが指定しているオプションに関しては、\Document and Settings\ユーザ名\Application Data\arduino\preferences.txtにある次の行をtrueに変更すれば確認できると思います。

upload.verbose=false
by Shigeru Kobayashi (2009-03-08 20:59) 

hamayan

avrdude自体判らなかったので、調べてやってみました。

結果、Arduino IDE自体必要無いと言えますね。
詳細は次のBlogのネタに展開します。
by hamayan (2009-03-08 22:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。