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忘れていた!、pacint.srcの7145への適応 [HOS]

えーITRONの様なハードウエアに強く依存するOSの場合、使用するCPU毎に依存処理を書かなければならないのです。

いまのHOSの開発は、SH2/7045F辺りの世代の古いSH2の状況を元に開発されている為、7145の様にその後に世に出たマイコンを使用する場合は、例えば今回の様に割込みベクターの変更が必要となる事がしばしば発生します。

具体的には、SH2/7145Fとなって割込みベクターが大幅に増えており、さらに今回は使用していませんがSH2/7125Fはもっと増えております。

説明すると長いので、右のリンクの「Interface付属SH2基板のSRAM有り/無しデバックモニタとHOS-V4同梱バージョン」のpacint.srcを使ってカーネルの再ビルドを行って下さい。
また、以下のリンクも参考になります。
http://blog.so-net.ne.jp/hamayan/2006-11-27


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コメント 2

noritan

前から気になっていたのですが、この基板の丸いシルクはバックアップ電池の搭載場所なのでしょうか。

下のメモリ・チップに覆いかぶさるように電池ホルダが実装されると、
コレが本当の「メモリ・プロテクト」

おそまつ
by noritan (2008-02-22 08:54) 

hamayan

2450と言う見た事も無いようなでかいリチウム電池が付くそうです。
付けちゃうと外すの大変なので、”ご利用は計画的に”。
by hamayan (2008-02-22 11:29) 

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