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M5StackとMLX90640 [ESP32]

IoTLTで登壇を申し込みました。
https://iotlt.connpass.com/event/124544/?fbclid=IwAR20sd0yigJlk1trNuqP-CdMaMHmnPK10GJ8I9jpyvdpOI_juDaeaEmuHhY
m5stack_mlx90640_004.jpg表示させてみた。MLX90640はマルツで税込で6000円弱で購入可能。実際にはデジキにオーダーされる!


MLX90640のメリットは、FLIRと比較して安価で入手が容易な事、測定温度範囲が広い事。
デメリットはFLIRと比較して解像度がだいぶ低い事。
FLIRをデジキで買った時はたいへんだった。まずアメリカの輸出規制に引っ掛かるので、アメリカ政府に軍事目的じゃなく民間利用ですよ~って申請書類を書かねばならない。しかも実際に輸出されるまで長い事、長い事。忘れた頃に発送の通知が来る。たぶん今、アメリカ政府の機関が予算の関係で動いていないので、もっと時間掛かるに違いない!

kicadのプロジェクト(回路図込み)
https://1drv.ms/u/s!AgxfaDqma1yrhkzz561J0Jj7Bng5
と、とりあえずサーモグラフィー表示をするソースコード
https://1drv.ms/u/s!AgxfaDqma1yrhkzz561J0Jj7Bng5
部品表
https://1drv.ms/x/s!AgxfaDqma1yrhk3DE9TKJ_fgpOgd
を公開しました。
省電力でも使える?ように3.3Vと5V電源を操作できるようにしてあります。

MLX90640のライブラリはgitHubで公開しているライブラリを利用しています!(ソースの先頭にライセンスを貼り付け)

基板はPCBGOGOで注文すれば、凄く安く、かつ早く作ってくれます。

基板に注意点があります。
1.うっかりしていましたが、5V電源のFETスイッチのR17は抵抗ではなく青色LEDを実装してください。基板下側がカソードです。

2.LED1、LED2も基板下側がカソードです。

3.MLX90640は円柱形の根本のタブが下側になります。

※こう言うのをWEBブラウザ上で背景の写真とオーバーレイで表示するJava scriptとか知っていたら教えて欲しい。
m5stack_mlx90640_001.jpg

m5stack_mlx90640_002.jpg二枚目は液晶テレビを撮影。右側に電源が有るのかな?

m5stack_mlx90640_003.jpg


M5Stack Basic

M5Stack Basic

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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