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あれの勉強の為に [ATmarquino Arduino]

ちょっとあれをやってみたくなった、それに社内での教育用にも使ってみたくなったので、回路設計、パターン設計をやってみました。
atmarquino_01.png
atmarquino_02.png
まだ設計しただけなので実際に基板を作成するスケジュールまでは決まっていませんが、なるべく近日中になんとかしたいなぁ。

誰でも組み立てが出来るように、基本部品には可能な限りリード部品を選んだのだけれど、やはりFT232RLとFETは面実装部品になってしまわざるを得ない訳で、ここが一番の問題かな。

※一応仕様として、
1.基板サイズはほぼ名刺サイズ(90×55)
生基板の半田面側に自分で名前などを書き入れて名刺として配る事もできます(笑)。

2.基本的に誰でも半田付けを楽しめる様に、ほとんどの部品はリード部品を選んでいます。

3.USBと接続できます。また電源をUSBからも供給できます。まあ今更レガシー232も無いでしょうし。

4.全ての信号線と電源線の引出し口は基板の下端に一列に並べてあるので、シングルラインのPINを付ければブレッドボードにそのまま刺さります。色々実験に使うのに便利です。

5.引出し口直前には内部回路の保護用や、LEDの電流制限用として使える抵抗の実装スペースとなっていますが、ここに抵抗を直に半田付けせず、ソケットヘッダーを並べると、ブレッドボードを使わずに簡単な実験がこの基板内だけでできます。

6.音を鳴らせるようにブザーが搭載できます。

7.拡張部品として半田面側には4つのスイッチと100×64ピクセルのモノクログラフィックLCDが搭載できるようになっています。パスワールドさんのあれね。

8.7.から判る様に、外付け部品として3.3Vレギュレータを使用して3.3V対応にもできます。

9.これ自体単体動作できるように単三電池一本から昇圧する回路も搭載できます。HT77xxAの搭載スペース有り。基板上側2つの穴に紐を通してバッジとしても利用できます。

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