SSブログ

STM32CubeMXに関する事 6 RTC割り込みを使う 2 [STM32F]

STM32CubeMXを使って割り込みを設定します。
makeCubeMxProjectForCoIDE_044.png


こんどこそRTCによる周期割り込みを利用します。

1.コールバックルーチン
RTC割り込みをユーザーが利用する時は、stm32f1xx_hal_rcc_ex.cの中のHAL_RTCEx_RTCIRQHandlerからユーザーのコールバックルーチンが呼ばれます。
この時の関数名は指定されており、どこかのファイルに以下の様に記述します。
この例では1秒周期でunixTimeと言う大域変数が1増加します。
/*************************************************************************/
/* RTC interrupt call back function.                                     */
/*************************************************************************/
void HAL_RTCEx_RTCEventCallback( RTC_HandleTypeDef *hrtc )
{
  unixTime++;
}

2.あとはこの変数を煮るなり焼くなり。



気を取り直して、、、

ARMマイコンCortex-M教科書 (ARM教科書)

ARMマイコンCortex-M教科書 (ARM教科書)

  • 作者: 桑野 雅彦 共著 中森 章
  • 出版社/メーカー: CQ出版
  • 発売日: 2016/11/21
  • メディア: 単行本



アームズマガジン17年10月号

アームズマガジン17年10月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2017/08/26
  • メディア: 雑誌



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。