STM32CubeMXに関する事 4 CoIDEで開発 3 [STM32F]
STM32CubeMXコードジェネレータの出力を、CoIDE環境で動かしたい!と言う話
前回まではSTM32CubeMXを使ってコード生成しました。
今回はCoIDEで生成したコードを取り込みます。
1.STM32CubeMXの出力先に、先に生成したCoIDEのプロジェクトフォルダーを指定したためか、C Libraryとかセミホスティングのコードが削除されてしまいました。諦めてもう一度リポジトリから追加します。
また、ファイルエクスプローラからドラッグ&ドロップでCoIDEのプロジェクトツリーに
Drivers、Inc、Src、startupの4つを放り込みます。
2.CoIDEの設定(Configuration)タブを開き、Compileタブから設定します。赤枠の定義を追加します。
3.Linkタブでオプションを赤枠の通りに、リンカースクリプトをTrueIDE用に生成されたスクリプトを選択します。
4.DebuggerタブでSWDとなっている事を確認します。セミホスティングを使う場合はSemiHosting enableにチェック
5.ビルドするとエラーが出ます(笑)。
セミホスティング機能を追加した時に追加されたファイルのsh_cmd.sのHardFault_Handlerがぶつかっている為です。プロジェクトから削除してしまいます。
嘘です。sh_cmd.sを削除するのではなく、sh_cmd.sの15行目辺りのglobal宣言をコメントアウトします。こんな風に。
/*.global HardFault_Handler*/
またまた長いので続く。
前回まではSTM32CubeMXを使ってコード生成しました。
今回はCoIDEで生成したコードを取り込みます。
1.STM32CubeMXの出力先に、先に生成したCoIDEのプロジェクトフォルダーを指定したためか、C Libraryとかセミホスティングのコードが削除されてしまいました。諦めてもう一度リポジトリから追加します。
また、ファイルエクスプローラからドラッグ&ドロップでCoIDEのプロジェクトツリーに
Drivers、Inc、Src、startupの4つを放り込みます。
2.CoIDEの設定(Configuration)タブを開き、Compileタブから設定します。赤枠の定義を追加します。
3.Linkタブでオプションを赤枠の通りに、リンカースクリプトをTrueIDE用に生成されたスクリプトを選択します。
4.DebuggerタブでSWDとなっている事を確認します。セミホスティングを使う場合はSemiHosting enableにチェック
5.ビルドするとエラーが出ます(笑)。
セミホスティング機能を追加した時に追加されたファイルのsh_cmd.sのHardFault_Handlerがぶつかっている為です。
嘘です。sh_cmd.sを削除するのではなく、sh_cmd.sの15行目辺りのglobal宣言をコメントアウトします。こんな風に。
/*.global HardFault_Handler*/
またまた長いので続く。
STM32マイコン徹底入門 (TECH I Processor)
- 作者: 川内 康雄
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本
ARM Cortex‐M3システム開発ガイド―最新アーキテクチャの理解からソフトウェア開発までを詳解 (Design Wave Advance)
- 作者: Joseph Yiu
- 出版社/メーカー: CQ出版
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2017-08-23 14:55
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