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STM32CubeMXに関する事 4 CoIDEで開発 2 [STM32F]

STM32CubeMXコードジェネレータの出力を、CoIDE環境で動かしたい!と言う話
makeCubeMxProjectForCoIDE_028.png


前回まではCoIDEでプロジェクトを新規生成しました。
今回はSTM32CubeMXを使ってコード生成します。

1.STM32CubeMXを起動して
makeCubeMxProjectForCoIDE_006.png


2.ポチポチとマイコンを選択
makeCubeMxProjectForCoIDE_007.png


3.PIN配置の画面が開く
makeCubeMxProjectForCoIDE_008.png


4.マイコンのICの足をクリックすると、この端子の機能が選択できるようになる。今回はGPIOの出力に設定。また左のペインのSYSを展開してデバッガ機能としてSWDを有効化。
makeCubeMxProjectForCoIDE_009.png


5.RCC、RTC等はクロックソースに応じて有効化。
makeCubeMxProjectForCoIDE_011.png


6.クロックの設定のタブを開き、クロックソースとか、倍率を設定。今回は外部に8Mのクリスタルを実装している事から、このマイコンの最大の72MHzで動くように設定。
makeCubeMxProjectForCoIDE_012.png


MB-STM32-mpu_sch.jpg


7.設定のタブでGPIOをクリックし、LEDを接続してあるPC6に適当なラベルを付加
makeCubeMxProjectForCoIDE_014.png


makeCubeMxProjectForCoIDE_013.png


8.電力計算機能の使い方はよく判らんので、スルー。
makeCubeMxProjectForCoIDE_015.png


9.生成するプロジェクトの名前などの設定。ToolchainはTrueIDEを選択している。
makeCubeMxProjectForCoIDE_016.png


10.生成するプロジェクトの生成コードに関する設定。必要な機能のみ生成と未接続の端子をアナログ扱い?
makeCubeMxProjectForCoIDE_017.png


11.コードの生成を行う。また、コード生成プロジェクト自身を適当なフォルダーに保存。
makeCubeMxProjectForCoIDE_029.png


makeCubeMxProjectForCoIDE_010.png




またまた長いので続く。

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