JB16でXBeeを使ってみる、、、その幾つだ？

いや、なんか、なかなか踏み込めないでいたんです。何が引っかかるかと言えば、ドキュメントが英語！ただそれだけなんですが。
しかしグダグダやっていても仕方が無いので、思い切って(あまり英語を読まず)やってみました。
なぁーんだ、結構簡単に接続できてしまうじゃん！。





まず対向試験なので二つのXBeeが必要です。今回はFT232とXBee（FT232-XBee）を組み合わせた試験用のモジュール端末と、JB16とXBee（JB16-XBee）を組み合わせた本ちゃん用端末をそれぞれ1個ずつ用意しています。

FT232-XBeeはパソコンに接続し、アプリケーションとしてメーカーから提供されているX-CTUで予め設定を行って置きます。
設定項目は、

１．使用チャンネル
２．PAN　ID（Personal　Area　ID）
３．相手先アドレスの上位32bit
４．相手先アドレスの下位32bit
５．自分のアドレスの下位16bit(なんで？)
６．エンドノード(コーディネーターでも通信はOK)
７．必要ならばボーレート

FT232-XBeeと同様の設定をJB16-XBeeにも行いますが、こちらはマイコンでコントロールするので、HC08スターターキット経由でパソコンのデバッカーに接続した状態で動かしています。
二つ目の画像は、X-CTUのターミナルをキャプチャしたものですが、赤い文字がJB16-XBeeから送られて来た文字で、最初の文字以降はエコーバックを行っています。※青文字がFT232-XBeeから送った文字です。

XBee！、これは良いですよ、本当に。
で！、例のMake：東京ミーティングのフリーマーケットにこれを持ち込んでみようかとTACさんと話し合っている最中。

コメント 5

初めまして。GainerとFunnelの開発チームのリーダーをしている小林です。

Make: Tokyo Meetingに参加されるのですね。こちらの変換アダプタですが、一般向けに発売されたら、一定の需要はあると思います。現状ですと、独自に作るか、海外から購入する必要がありますので…。

楽しみにいたしております。:)
by 小林茂 (2008-04-11 16:03) 

初めまして。ご連絡有難うございます。
Gainerを見ると、PCは何処までマイコンに近づけるか！。マイコンは何処まで人の様々な要望に答えられるか！と言った意味で、注目させて頂いております。

>一般向けに発売されたら、一定の需要はあると思います。

有難うございます。私はこのモジュールの開発のほんの一部に関わっただけですが、この書き込みを見たらきっと開発をされた当人も喜ぶでしょう。

実は、この小さなモジュール基板は、ここに書かれた以上に汎用性を持たされております。当日見ていただければ、きっと関心してもらえると思います。

それでは、当日よろしくお願いいたします。

by hamayan (2008-04-11 16:34) 

Funnel で... と書こうとしたら既に偉い人のコメントが。
もっといろいろなマイコンを Gainer/Funnel で使えたらと考えてます。
Make: Tokyo Meeting が益々楽しみですね。
by masato (2008-04-11 17:28) 

おお！やはり凄い人なんですか。って知らなくてすいません。

いや、いきなりフルネームを書かれているので、ちょっと圧倒されています。自分のblogなのに、、、(笑)。

by hamayan (2008-04-11 21:15) 

凄い人の件！
つい先程DWMを買ってきたのですが、しっかりお名前が載っておりました。

by hamayan (2008-04-12 12:28)