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簡単ファイルシステム評価ボード ALFATを使ってみよう! 其の十 [ALFAT]

※注意!
これからこのブログを書きながら最終的なハードウエアデバック、アプリケーションソフトウエアの構築に入ります。なので、写真や文章と実際の製品では異なる部分が出る可能性が有ります。その点をご了承下さい。

アプリケーション編1


ちょっと間が開きましたが、動作確認は終了しましたので、今度は簡単なアプリケーションを作成しています。
作成するのは「温度(室温)ロガー」です。
温度の様な身近な物理現象は、体感し易く、実生活に影響を及ぼすとても日常的な現象で、既に温度計を持っている方も沢山居るでしょう。
そんな温度計だからこそ、例えば終日の温度の変化を記録に取って色々役立てる事が出来ます。
例えばペットを飼ってはいるが、日中にペットを残して不在になる人も多いでしょうけれど、残されたペットの健康の為にも家の温度の変化って気になりますよね。
勿論このキットはロガー機能だけと言う訳ではないのだから、プログラミングする事で温度の変化に伴ってエアコンを制御したりする事も可能となります。基本的にリモコンを操作できればいい訳ですから。

さて、これが回路図です。
小さい、見難いって!まあまあブログでの話なのでその辺は。
温度センサーにはLM35DZを使用しています。回路が簡単になりますからね。
LM35シリーズはパッケージによって計測温度範囲が-55℃~+150℃の物も有りますが、このDパッケージの場合は0℃~100℃までとなります。ちょっと室温を計測するには下の方の温度範囲が狭いのですが、まあとりあえずのアプリケーションですから。
この温度センサーICの特徴は、1℃の変化に対して出力が10mVとなっている点で、例えば温度が100℃に達した時は出力は1V出ている事となります。
今回は100℃まで計りません。0℃~50℃の範囲とし、マイコンのA/Dコンバータの入力レンジを有効に使う為に温度センサーICの後ろにオペアンプを追加して増幅しています。ゲインの設定は、固定抵抗を使用して約9倍のゲインとしています。50℃の時の温度センサーICの出力が500mVなので、マイコンの入力には4.5V入る事となります。
但し、今回使用した金属皮膜抵抗には公称値に対して1%の誤差を持っており、またオペアンプ自体にもオフセットエラーが存在するので、温度計測の精度を求めるなら何らかの調整が必要となります。ただ、一般家庭で恒温槽を持っている人は居ないでしょうから、室温と冷蔵庫で計測してグラフにプロットし、オフセット及びゲインを実測するとかになりますね。

基板のユニバーサル領域にこれら部品を配置していくのですが、事前に基板CAD(この例ではEAGLE)を使って配置を決めておくと、作業が楽になります。
EAGLEのAUTOROUTERで描かせて見たのが上の配線です。

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